日本睡眠医学協会

快眠学

快眠学

睡眠障害
協会案内
リンク集
お問合せ
 

 

HOME

2024.03.19 【快眠コラム】気温が大幅低下 寒暖差で”睡眠不足”に
2024.01.22 【快眠コラム】睡眠不足はデブの因(もと)
2013.05.26 【快眠コラム】(続) 睡眠不足は遺伝子破壊のリスク?
2013.03.09 【快眠コラム】夜勤は乳がん発症リスク高める?
2013.01.11 【快眠コラム】6人中4人が睡眠障害に?!
2012.12.18 【快眠コラム】美容にノンアルコール!?
2012.08.08 【快眠コラム】概日リズム障害?
2012.01.13 【快眠コラム】死亡原因は不眠症?
2011.11.24 【快眠コラム】がん成長抑える物質発見=免疫細胞が分泌―東大など

『100歳まで元気でぽっくり逝ける眠り方』

眠り方を変えれば細胞から若返る!
今までにない画期的な睡眠本!

あなたが、いかに健康で楽しい人生を送り、
苦しまない最期を迎えられるかは
「眠り方」にかかっています。

・ご長寿国家でも、平均8年間寝たきり
・体温を上げる睡眠が長寿の秘訣
・睡眠不足でがんのリスクが6倍に
・血液の質は睡眠中に決まる

目次

<第1章>
健康寿命で“ぽっくり”を目指そう
ぽっくり死ぬためのキーワードは「血流」と「睡眠」

<第2章>
眠るだけで健康になる“あたため睡眠”
体温を上げる睡眠が長寿の秘訣

<第3章>
“血液循環”が「健康」か「不健康」かを分ける
「血流をよくする」の誤解

<第4章>
“一生寝たきり知らずになる眠り方”15のルール
「ぽっくり睡眠」を実践してみよう

 



著者:大谷憲/片平健一郎
出版社:あさ出版
版型:四六(タテ224ページ、1色)
ISBN-10: 4860636422
価格:1,512円
発刊:2013年11
月22日

・2011年5月台湾で発刊
『免疫力を高める眠り方』の台湾版が登場

睡眠時には免疫力が低下する
薬のいらないあたため睡眠で
あなたの免疫力35%アップ!

著者:安眠ドクター 大谷憲


・2010年10月25日韓国で発刊
『赤ちゃんから学ぶ免疫力睡眠強化法』の出版案内

日本の代替医学専門家が赤ちゃんの
睡眠メカニズムから発見した高体温睡眠法

著者:安眠ドクター 大谷憲
値段:10000ウォン

『免疫力を高める眠り方』の韓国版が発刊


赤ちゃんの熟眠秘訣

 

内容
日本の代替医学専門家が赤ちゃんの睡眠メカニズムから発見した高体温睡眠法
よく眠れるだけで老化を防ぎ、癌まで予防できる。
この本は薬剤師であり、代替医学専門家である著者が薬の弊害を指摘しながら一日18時間以上寝ている, 赤ちゃんの睡眠メカニズムを研究、応用して誰もが行いやすく解説した実践的予防医学書である。この本で案内する高体温睡眠法は疲労とストレス解消、老化防止だけではなく癌の予防にも特別な効能がある。
健康と長寿、更に人生の成功の為にも睡眠がどんなに重要であるかを力説するこの本は我々が健康睡眠の為に日常で容易く行うことが出来る多様な指針を提示する。
体を温めて熟眠が取れる食物と寝具の紹介、アロマセラピーと簡単ではあるが、効果の優れる玉葱療法の案内、月のテンポに基づいた最適の睡眠時間の算出、そして熟眠の為の体操、呼吸法と自己暗示、睡眠誘導文の提示に至るまでこの本は免疫力を高める睡眠健康の殆どの全てを記述している。それでいつも私達の傍において参考すべき健康百科事典と言えるのである。

熟眠の為の日常の簡単な習慣作り
成人の高体温睡眠の方法として著者は日常での容易く簡単な習慣作りをお勧めする。
その習慣の一つが体を温める食事法である。一旦季節食物を基本として食品を陰性と陽性、酸性とアルカリ性に区分して詳しく図表で整理して並べた品目を人目で見ることが出来るようにしている。体を温めてくれるアルカリ・陽性の代表的な食物は人参や長いも、大豆などの根菜類という。一番避けなければならない酸性・陰性の食物としては白砂糖、清涼飲料などをあげている。
熟眠の為の体操・呼吸法を絵で分かり易く見せてくれる。また自己暗示の誘導文を詳しく提示したりする。寝る前にカモミールハーブティーを飲んだり、玉葱のバラ切り片を枕元に置くことをお勧めする。玉葱の辛い成分が料理をする際に涙を誘いますが実は神経を安定させる効果があるという。
またどんな寝具が熟眠に役立つのかも人体科学的に説明している。以前あるベットのコマーシャルのように寝具は科学であったのだ。我々の体には一晩で20回か30回くらいの寝返りが理想的だというがこれをよく勘案してマットレスの硬度を選択しなければならないという。硬すぎるマットレスは逆に体に負担がかかり寝返りの回数が極端に増えてしまう。反面体を包み込むような柔らかなマットレスでは寝返りが極端に減ってしまい体の重心移動によくなく円滑な血液循環が悪くなると言う。
その他にもこの本は日常で我々が気づかない小さな習慣などが健康睡眠にどれだけ決定的な妨害要素になるのかなど細かく指摘する。昼寝もその一つだが20分くらいの短い昼寝を深く効率的に取ることで疲労を解消し、夜寝には邪魔にならないような方法を分かりやすく教えてくれる。


・2010年1月21日発刊
『免疫力を高める眠り方』の出版案内
睡眠時には免疫力が低下する
薬のいらないあたため睡眠であなたの免疫力35%アップ!

著者:安眠ドクター 大谷憲
値段:1,470円(税込)1400円
出版社:あさ出版

睡眠中には、起床時よりも体温が下がり、免疫力が低下すると言われています。ですが、このとき、眠り方を少し工夫すれば、体が温まり、免疫力が上がり、病気になりにくい身体をつくることができます。数多くの著名人をクライアントに持つ、安眠ドクターが、免疫力を高める睡眠法を解説します。。
 
○目次
まえがき 赤ちゃんはなぜ、病気にならないのか

第1章 『体温を上げれば病気は治必ず治る』
なぜ赤ちゃんは病気にならないのか?−16
血流がよくなると、病気が逃げていく−18
汗をかく人は体温が高いという誤解−20
ごはんがふっくら炊ける秘密−22
休をあたためる遠赤外線−24
共鳴するからあたたまるI25
命を育む生育光線−27
体温が上がる食事、下がる食事−30
陽性はあたため、陰性は冷やす−32
特に注意したい食べ物−35
体をあたためることが長寿の秘訣−37
自殺志願者に「うどんを食え」と言う−38

第2章 『100歳まで健康に生きたかったら、体温を37度に上げなさい』
低体温が招いた悲劇−42
体温が下がると、免疫力も基礎代謝能力も下がる−44
妊娠時の低体温のおそろしさ−45
日本と欧米の「平熱」事情−46
37度人間はもっとも長生きする?−48
35.5度以下でさまざまな疾患が現れる−50
免疫はがん細胞の殺し屋−53
がん細胞を増やす危険な物質−55
なぜ、がんにならない臓器があるのか?−60
がんは熱に弱い−62

3章 『脳の力を最大限に引き出す 睡眠時間は7時間38分』

睡眠は長い歴史の中でプログラムされたリズム−66
よい眠りに必要な2つのポイント−67
午後10時から午前2時にもっとも再生が進む−69
再生の鍵を握るのは成長ホルモン−71
深い眠りが眠りの質を高める−72
レム睡眠とノンレム睡眠−74
いつ、もっとも深い眠りになる?−75
短時間睡眠では仕事ができない−76
「四当五落」は大ウソ−78
あくびを注意してはいけない?−81
メラトニンは睡眠のサポーター−82
セロトニンは体のバランス役−84
記憶の整理にも十分な睡眠が必要−87
7時間38分睡眠が人類を救う−89
睡眠は最大の代替医療−92


第4章 『「あたため睡眠法」で 薬いらすの体を手に入れる』
第5章『「あなたにもできる!「あたため睡眠」15の習慣』
第6章『「あたため睡眠」をつくる 魔法の7アイテム』
第7章『「あたため睡眠」で 日本を元気にしたい』

おわりに−212


・2008年11月16日発刊
『生活習慣病と建築医学』の出版案内

 〜 環境が脳をつくり、脳が免疫をかえる。〜
日本建築医学協会編
監修 松永修岳(日本建築医学協会理事長)

生活習慣病と建築医学

現在、日本人の60パーセント以上が三大生活習慣病である「がん」「脳卒中」「心筋梗塞」によって亡くなっています。この生活習慣病に個人の精神状態が大きく影響していることが、精神神経免疫学などによって解き明かされてきました。そしてさらに住まい環境は物理的・肉体的に住人に影響を与えるだけでなく、住人の精神面にも多大な影響を及ばすことが分かってきました。つまり住環境や職場環境から来る様々な環境ストレスが、生活習慣病の大きな原因と考えられるのです


○目次
1)建築医学が変える予防医学の構造―産業革命の予感
医師・臨床思想家 亀井眞樹
2)朝は希望に目覚め 昼は恩に報い 夜は感謝に眠る
〜予防医学の要は、薬害の実態と睡眠の重要性を知ること
薬剤師 大谷憲
3)室内のエア・クオリティ(空気質)を改善するには?
日本ケルザイム普及協会会長 スタンレー・ジョンソン
4)シックハウス症候群・化学物質過敏症とは何か
東京大学大学院教授 柳沢幸雄
5)住む環境と免疫力
新潟大学大学院教授 安保徹
6)予防医学としての住環境
日本建築医学協会理事長 松永修岳